失敗例から学ぶお部屋選びのポイント5
みなさん、このお部屋すごいキレイだと思いませんか?
こんなお部屋にすめたら幸せですよね…
でもこんなにキレイなお部屋でも実は見えない問題があるんです…
写真で見てキレイだなと思っても、あくまでもそれは写真の中だけ。
実際物件へ内覧に行くと床の傷がひどかったり、水回りの匂いが気になったり…
物件の写真がキレイだと、どうしても目がいっちゃいますよね。
でも写真では、見えない部分に問題があったりすることもたまにあります。
そのために行くのが内覧。
入居後にそのお部屋へ入ったことを後悔しないように、しっかりと内覧しましょう。
今回のブログでは、失敗しないための内覧時注意ポイントをご紹介させていただきます。
失敗例から学ぶポイント5
失敗例①騒音
失敗例として1番多いのは、騒音です。正直これは、一度内覧にいっただけではわかりません。
お昼に内覧にいった方は、夜にもう一度内覧へ行くといいでしょう。物件の中に入らずとも昼夜両方の周辺状況を確認するだけでも全然違います。
また、同時に周辺で工事しているところがないかもチェックしておきましょう!工事予定も調べられたら見ておくといいですよ。
私が今住んでいる家は、近くの小学校立て替えのため工事の音がめちゃめちゃ聞こえます。私はお昼は仕事しているし、そこまで音は気にしていませんが、夜にお仕事されている方はストレスが溜まると思います…。
できるだけ、住みたいお部屋周辺の情報を集めておきましょう!
失敗例②1階
次の失敗例は、1階のお部屋です。この例をみてドキッとした方いませんか?
1階は本当にいいお部屋を見つけないと住むのは避けた方がいいかもしれません…。
あげられる問題は以下です。
1階に住んでいる方、当てはまることありませんか?
a) 日当り…1階にあることで、周りの高い建物の影になり日が全然当たらないなんてこともあるんです。お昼に内覧して日当りを見に行きましょう!
b) 虫…1階は地面と近いことからハエやゴキブリなどの虫が入ってきやすかったり、古い物件だとシロアリが発生したりするときもあります…。
ベランダや窓には網戸があるかどうか、物件自体がキレイかどうかチェックしていきましょう。
c) 防犯…1階は外からの侵入がしやすいですし、女性なんかは洗濯物の心配をされる方も多いと思います。窓は防犯用になっているか、策があるかどうか確認しておきましょう。
1階の物件を検討している方はしっかりチェックするべき点ですね!!!
失敗例③水回り
賃料安めの古い物件には気をつけてください!
築20年経っている物件とかだと、排水溝の中のたまりにたまった汚れで異臭が…。古い家を見るときは、排水溝の部分を念入りにチェックしましょう。
そしてできるなら築浅物件をオススメします。
でも最近は、排水溝のお掃除用具も素敵なものが売っているのであまり気にされない方は全然住んじゃってもいいと思います!
古い物件の方が家賃安い場合多いですからね!お得です!!
失敗例④共有スペース
お部屋の次は共有スペースです。
マンションのエントランスや、エレベーター、ゴミ出し場などキレイに整備されてるか確認しましょう。
特にゴミ出し場が汚いと、虫や鳥がたくさん寄ってきます。
共有部がキレイな物件は、管理会社やオーナーさんがチェックしてくれている物件です。
何かあったときもしっかりと対応してくださる、信頼できる物件かどうか共有部で判断しましょう!!
失敗例⑤周辺状況
物件の次は、その周辺状況です。
騒音で、工事をしていないかチェックした方がいいといいましたが、この他にも気にすべきポイントがあります。
それは、周辺の建物です。
例えば、よく自炊する人はスーパーが近いかどうか確認した方がいいでしょう。
また、物件の目の前が大通りの道路であれば交通量を見ておくとよいでしょう。
交通量の多い道路付近の物件は車の騒音がひどいときがあります。
特に女性が確認してほしいの点は街灯です。駅から物件までの距離に街灯が少ないと事件に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
充分に気をつけてください。
失敗例から学ぶポイント5、いかがですか?
「今住んでる部屋、当てはまるなぁ」って方、次回お部屋探しするときはこの失敗例をふまえて素敵物件を見つけてくださいね。
そして、これからお部屋を見に行く方はこのポイント5つを忘れずにお部屋探し頑張ってください!!
皆さんが素敵なお部屋を見つけられますように。