リアルタフネス
冬の到来を感じさせる12月8日東京ドームシティホールにて
誰もが知る腕時計ブランドであるCASIO”G-SHOCK”が誕生30年を記念し同社が主催する
ストリートカルチャーの祭典がREAL TOUGHNESS TOKYO2013である。
スケートボード・BMX・ダンス等ストリートに根付いたアクションスポーツの
世界代表ともいえるメンツが終結し
3,000人の観客を興奮と熱狂の渦に巻き込んだ。
スケートボード/ミニランプ
スケートボード/ステア&レール
BMX
ストリートダンス/ラップ
タダスナップin REAL TOUGHNESS
やっぱり登場!シェアシェアが生んだタフネス!タダ広報係長!
イベント開始時のタダ。ファッションもストリート系ですね。
G-SHOCKとタダ。
初めて間近で見るスケートボードに興奮気味のタダ。このあたりまではまだ仕事していたタダ広報係長であったが、、
次第にカメラに目を向ける回数が明らかに減っていった。。
見よ!この魂から震えた時にだけみせるキラキラとした少年のような眼差しを!
その視線の先には、、
プロダブルダッチグループ!カプリオール!
2本の縄で魅せるアクロバッティングエンターテインメント縄跳び
あのシルク・ド・ソレイユにも出演しダブルダッチでギネスブックにも認定された5人グループだ
興奮したタダはその後、取材という事を忘れイベントを楽しんでいた模様。
スケート界の銀河系スター軍団
数あるストリートカルチャーの中でも圧倒的な人気を誇るスケートボード
リアルタフネス2013に集ったメンツは超が3つ付く程のスター軍団であった。
中でも私、黒豹が注目するスケーターがこちら⬇
EVAN SMITH!!!
若干22才にしてELEMENT,DC SHOE等からスポンサードされ昨年本国アメリカでプロランクへと昇格したばかりの
ルーキープロ。ELEMENTからのスポンサードが決まり、
プロへと昇格した感想をEvanに聞いたところ
『一生スケートをして暮らして行ける保証を手に入れたようなモノだ』と語ってくれた。
⬆動画を是非CHECK!!
(※BGMは自身のバンドThe Drowning Clownsの音源を使用)
なんとこの銀河系スター軍団は来日中、黒豹アテンド物件に1週間程滞在し
日本でのスケーティングを満喫して帰って行った。
毎日大好きなスケートをして生活を送る彼等の陰には相当なプレッシャーと努力があるに違いない。
だからこそ見るものを魅了し熱狂させる魅力がある。
もはやスケートボードは生活そのものであり、人生そのものなのだなと感じた。
スケートボードだけではない。ストリートを生業とし、スキルを磨く彼等の環境は決して恵まれたものではない。
駅やビル等の窓ガラスに映る姿を見ながらダンススキルを磨き、警備員や通行人に怒られながらチャリをこぐ。
一日に何時間汗をかき、何度転んで怪我をしようが自業自得。一円にもならない。
”不良”や”迷惑”とのレッテルを貼られながらも自らの誇りを賭け必死に努力をし続けた彼等の姿に震えた。
心から賞賛を送りたい。
G-SHOCK誕生時から持つ不屈のコンセプトである『タフネス』の文字通り
タフなバトルが繰り広げられた。彼等の戦いはこれからも続くだろう。