シェアハウスをお探しのみなさん!
あこがれのシェア生活。
初めてのシェアデビューの方も多いかと思います。
シェアハウスで生活するということは「赤の他人と一つ屋根の下で暮らす」ということです。
年齢、性別、国籍のちがう人間が共同生活を送るのですから、どうしても意見の違いなどあります。
幸い最低限のルールは管理会社さんやオーナーさんが定めてくれているので、大きなトラブルまで発展することはそんなに多くないですが、やっぱりお互いに気分よく過ごすことが一番いいですよね?
ということで、今回の特集では「シェア生活において起こりうるトラブルを事前に解決できる術」をご紹介しようとおもいます。
トラブル回避術その① 自分のものには名前を書こう!
シェアハウスは自分の部屋エリア以外はすべて共有部分になります。
ドミトリータイプの場合も、ロッカーが割り振られたりすることが多いですが、それ以外の部分はみんなで使うスペース。
個人の所有物には必ずマジックで自分の名前を書きましょう!
直接書くのが気になる方は、はがせるタイプのシールなどを利用するといいでしょう。
「冷蔵庫に入れといた私のプリンがない!」なんてトラブルは回避できます。
また、健康器具なんかを共有部分において、みんなにも使えるようにしている方もいたりしますが、そういうものにも記載をしておかないと勝手に自分の部屋に持ってかれる可能性もあるので気をつけましょう〜。
トラブル回避術その② 小物の保管は自分BOXへ!
キッチンスペースに自分たちの調味料をおいてもOKなシェアハウスもありますが、そういった場合は自分の調味料を入れる自分BOXを必ず用意しましょう。
お風呂でも同様。シャンプーや石けんなど自分の道具は自分BOXに入れ、管理会社から指定された場所へ収納しましょう。
BOXは100均にいくらでも売っているのでぜひご確認くださいな〜。
トラブル回避術その③ 自分の洗濯カゴは用意しよう!
シェアハウスでは洗濯機はもちろん共有。
洗濯機を利用するときなど、自分の洗濯かごをキチンと用意しましょう!
洗濯が多いときや、と他のハウスメイトの洗濯物が混ざらないようにするのにはとっても便利です。
さらに、洗濯機利用時にはかごに名前を書いていればなおよし!
最悪回収忘れの時は、次のハウスメイトが誰の洗濯物なのかがわかるので声をかけてくれるでしょう。
もちろん、洗濯物は自分で回収するのはマナーなので気をつけてくださいね〜。
トラブル回避術その④ ゴミ捨て当番をきめよう!
トラブル要因としてよくあげられるのがゴミ捨てです。
共有部分の清掃などは管理会社が行うところが多いですが、日々のゴミ出しなんかは入居者同士で協力しておこなうハウスがほとんど。
そんなとき、だれか一人しかゴミ出ししないという状況を作らないようにしましょう。
自分はあんまりゴミを捨てないから…なんてことは理由になりません!
ハウスを使うのであれば最低限、協力して生活しましょうね〜。
わかりやすく表などを張り出すのもいい手ですね。
みんなで共通の認識を持つことができれば、もし自分が忘れていた時などもだれかが声をかけてくれるはずです。
トラブル回避術その⑤ とにかく不満は溜めない!
①〜④まで回避術をご紹介してきましたが、一番大切なのは“不満を溜めないこと!”。
お互いの言い分を言えないシェアハウスほどよくないハウスはありません。
けんかになるから、面倒だからとなかなか言い出せない人は連絡ノートやメッセージボードを管理会社さんに買ってもらうのも一つの手です。
入居者同士はもちろん、管理会社さんへも要望もいいやすくなるでしょう。
最近ではLINEを導入しているシェアハウスも多いですね。
ただ、やはりそれだけだと言葉の微妙なニュアンスを伝えることが難しいので、最終的には自分たちの言葉で話合うことがおすすめです。
最後に…
ということで、シェアハウスでのトラブル回避術をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
とても小さいことかも知れませんが、こういうところからけんかに発展して、ハウス内の空気がギクシャクしたり、最悪退去、なんてことも少なくありません。
せっかくのシェア生活、お互いが気持ちよく過ごせる環境づくりは「管理会社」だけでなく「入居者同士」でも行うことも必要だと思います。
もちろん、”これをすれば絶対にトラブルにならない!”という訳ではないですが、すこしでもいいシェア生活を送れることは確かです!
このブログが少しでもみなさんの快適なシェア生活のきっかけになれば万々歳です。
ではでは素敵なシェア生活を〜。