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2015.05.13(wed)

生活
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意外と知らない引越しの知識

意外と知らない引越しの知識


さまざまな節目で行われる「引越し」。
いざ引越しが決まったときにやるべきことってみなさんご存知ですか?

初めての一人暮らし、仕事の都合で住まいが変わるなどなど
今回は引越しに関する知識、やるべき事をご紹介します。



引越しがきまったとき

カレンダー


引越がきまった1ヶ月前までに行うことはこちら。

①引越業者の手配
②新しい住まいの契約手続き
③今の住まいの解約手続き

①引越業者の手配

意外と時間がかかるのが「引越業者の手配」です。
時期によっては引越しが殺到して、希望日に引っ越せないということも多々あります。(完全予約制です。)

また、金額を押さえたい方は複数の引越業者へ見積もり依頼を出すと思いますので選ぶ時間もとらなければいけません。
さらに引越業者によって、様々なサービスや特典を行っているところも多くあります。
業者によっては7万~10万近く差が出たりするのでここはしっかりと見極めましょう。


②新しい住まいの契約手続き

こちらは新しい住まいの契約に関する手続きですね。
契約に関しては管理会社さんによって微妙にことなるので、管理会社もしくは仲介業者さんにしっかり確認する必要があります。


③今の住まいの解約手続き

こちらもかなり大事です。
契約内容にもよりますが、大体の賃貸は1ヶ月前申告です。
これを過ぎてしまうと、翌月分の家賃まで支払わないといけなくなることもあるので、退去が決まり次第、すぐに管理会社さんへ連絡しましょう。




引越し1ヶ月~2週間前までに行うこと

郵便


引越しの2週間前までに、行うことはこちら。

①荷物の整理
②ネットや電話の住所変更・解約
③転居届の手続き

①荷物の整理

引っ越すときはとにかく荷物を少なくする事が大切です。
事前に持っていくものと捨てるものと分けておいて、整理できるところから作業していきましょう。

特に大きな家電ゴミが出るときは、「自分たちで捨てるのか?業者に頼むのか?」を費用面も含めて検討する必要があります。

②ネットや電話の住所変更・解約

最近は単身の場合は固定を持っていない人が多いかもしれませんね。
いずれも自分が契約している会社のサポートダイヤルへ変更の申請をしましょう。
ネットに関しては開通まで2週間から1,2ヶ月掛かることもあります。
新居でネットが使えない!なんてことになるのでご注意くださいね。

③転居届の手続き

これも大事です。
郵便局への転居届けを出さないと、郵送物が届かない、以前住んでいたお部屋に入居した方に、個人書類が見られてしまう可能性もあります。

近くの郵便局でも簡単に手続きは可能ですが、その時間もとれない…、という人は「e転居」というネット申請を利用しましょう。




引越し2~1週間前までに行うこと

都庁


引越日が14日を切れると、役所で行う申請の手続きが出来るようになります。

役所申請なんて一番面倒そう…という印象もありますが、1時間そこらで終わるものなのできちんと手続きしましょうね。

①転出届け
②印鑑登録の手続き
③国民健康保険の資格喪失届
④国民年金の手続き

基本的に書類は役所に揃っているので、本人確認書類と印鑑をもっていけばOKです。

ちなみに同じ市内での引越の場合は「転出届け」ではなく「転居届け」になります。
こちらの場合は印鑑、国民健康保険証、年金手帳、本人確認資料が必要になるのでご注意ください。




引越し1週間前~3日前までに行うこと

ライフライン


いよいよ忙しくなってきます。
一番大変なのは引越荷物の整理ですが、まだまだ忘れてはいけないものがあります。

①電気、ガス、水道の解約・契約
②クレジットカードや保険の解約と住所変更
③荷物の梱包

①電気、ガス、水道、NHKなどの解約・契約

今住んでいるところの解約と、次に住むところで契約を行います。
いずれも各管轄会社へ連絡することで手続きは可能です。
特にガスに関しては開栓時に立ち合いが必要になるので、引越日にしっかり予約をとりましょう。

解約の際にはお客様番号が必要になります。
電話する際は、利用料のお知らせなどの用紙を手元に用意しておきましょう。




引越し1日前~当日までに行うこと

段ボールとガムテープ


事前に片付けを行っておく事で、この辺りはかなり楽になります。


1日前
①冷蔵庫と洗濯機の水抜き
②手持ち荷物の整理

冷蔵庫と洗濯機の水抜きは前日にやっておくと、当日に水漏れする事もなく安心です。また、当日に持っていく手荷物もきちんと整理しておきましょう。


当日
③最後のゴミ処分&部屋掃除
④引越の立ち合い
⑤退去立ち合い

さてもう一踏ん張りです。
引越業者が来たら、割れ物などに気をつけつつ、指示だしを行いましょう。
最後に小さなゴミも出るかもしれないので、ゴミ袋を用意してきましょう。


次に管理会社さんの退去立ち合いです。
壁や床など修繕箇所があるかどうかをひとつひとつ確認し、最後に鍵を管理会社に返します。(郵送で返すこともあり)

これで前の住まいで行うことは一段落です。



今度は新居での当日に行うことです。


部屋と鍵


①新居の鍵受け取り
②家具家電の運搬と設営
③ガスの開栓の立ち合い


新居の鍵を管理会社さんから受け取りましょう。
引越業者が来たら、荷物の運搬を行います。事前にはさみやカッターなどを要理しておくと、すぐに作業に入れますよ。

ここで、荷物に傷がないかなどしっかりして、もし傷があった際は遠慮せずに業者さんに伝えましょう。(きちんと保証してくれます。)

また事前にガス会社が来たタイミングで開栓の立ち合いを行います。




引越し後~2週間までに行うこと

引越した後も忘れずに行うことがあります。



1日前
①役所手続き
②その他

①役所手続き

役所で行う手続きは、「転入届け(転出届け)」「印鑑登録」「年金、国民健康保険への加入手続き」があります。
持ち物は「身分証明書」「印鑑」「転出証明書」「年金手帳」があれば基本は大丈夫ですが、不明点などある場合は直接役所に問い合わせてみましょう。


②その他

ひとくくりにしてしまいましたが、基本的に「免許証の住所変更」「電気・ 水道の開始連絡」「ネットの開通連絡」などです。

電気・水道はハガキで送るだけなので簡単です。
免許証の住所変更には、免許証はもちろん、印鑑と新しい住民票も必要になるのでご注意くださいね。




調べてみて…

実は筆者、来月に引越す予定がありまして色々調べていました。
意外と忘れがちな項目もあり、かなり為になったのでもし皆さんも引越の際はご活用頂ければと思います。

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