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2013.10.21(mon)

生活
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災害に備えあるあるシェアハウス

備えあるある

災害に備えて

こんにちは!
みなさん無事ですか!?先日、大型の台風が日本に直撃しましたよね。
被害も大きかったようだし、私の地元も大変だったようです。

最近何かと災害が続く日本。一人暮らしの私は恐怖で震えております。
シェアハウスは皆がいるから、不安は少ないかもしれません。
けれどこうも災害が続くとやっぱり怖いですよね。

そこで今回のこの特集では、「シェアハウスにいるとき、災害にあったら…」というテーマで予想される被害と対策を考えてみました。
災害を考える

もちろん一人暮らしの方にとっても、大切な「備え」になります。
しっかり覚えていってくださいね!
早速災害のケースごとに対策を考えてみましょう!

地震に備えあるシェアハウス

まずは大きな災害になりやすい地震について。
東日本大震災のときから2年も経過しているというのに復興にはまだ時間がかかります。東日本大震災の場合は津波で被害が拡大しましたが、東京都内であれば注意するべきは家具などの転倒です。
家具が倒れて下敷きになってしまったり、火事の原因になったり…
考えただけで怖いです。

では、その地震にどんな対策をしたらよいのでしょう?
今回は広報係長タダ君と共に勉強していきましょう!
対策を考える

すぐ出来る備え3つ

1.滑り止めをつける
タンスやテレビなどはもちろん、小さなものも落下しないように固定をしましょう!
タダ君もしっかりと対策できてますね。
滑り止め

2.ベッドの近くにタンスなどを置かない
地震が起きる時間帯で怖いのは夜中です。
皆が寝ている時だと、判断が遅れ逃げられなくなる可能性が高いのです。
タダ君のように、目が悪い方は尚更。暗いし、見えないしで大変です。
睡眠時の恐怖
そんな時にタンスが倒れてきたらどうでしょう?
完全に下敷きになってしまいますよね。
タダ君、だ、大丈夫?
タンスの危険
これは危ないです。お部屋の中、特にベッドの近くには小さなものでも出来るだけ置かないようにしましょう!

3.スリッパや、ライトの準備を必ずしておく
地震が起きた後は、下にガラスが落ちていたり、電気がつかなかったりと危険がいっぱいです。
少しでも自分の身を守るため以下のものを枕元に置いておきましょう!
・スリッパ
・ライト
・頭を守れるようなもの
ライト 頭を守るもの スリッパ
タダ君完璧なフル装備です!
皆さんもタダ君を見習いましょう!

また、シェアハウスならではの地震対策は、シェアメイト達と交流をしておくことです。
万が一自分のお部屋に閉じ込められても誰かがすぐ気づいてくれるよう、日頃からシェアメイト達とお話ししておくこともとっても大事なことなんですよ。

台風に備えあるシェアハウス

さて次の備えあるあるシェアハウスは、台風です。
最近何かと多い台風。台風対策って皆さんしてますか?
地震よりも台風の方が予測しやすいというのに、あまり対策してない方が多いのではないでしょうか。

タダ君も台風対策をしていない内の1人です。
そんなタダ君に台風対策について尋ねてみました。

めぐ:タダ君は台風対策していますか?
タダ:してないですねー、実際電車が遅れたりはあるけど直接的な被害はなかったので
広報係長へインタビュー
タダ君、それではダメですよ。
自然災害をナメすぎです。一緒に学びましょう!

最近の台風は大型で威力の強いものがとても多いです。
地震に比べると少し被害は小さいですが、死傷者も出ますし侮ってはいけません。
台風

台風がくるとき行う対策3つ

台風被害にあった時の対策としては、下記の3つになります。

1.共有部にライトを置いておく
台風に被害で考えられるのは停電です。
自室にはもちろんですが、台風の場合は身動きが取れるケースが多いため、一度シェアハウスの共有部へ集まるのがベストです。
そこにライトを置いておき、シェアメイト達と固まりながら移動をした方がより安全かと思われます。
タダ君も仲間達とともに移動です。
逃げる 

2.開閉できるドアや窓の強化
台風の場合だと、強風や飛散物で窓ガラスが割れる場合が有ります。
シャッター等が有る場合はシャッターをし、強化をしておきましょう。
みんなで、他のシェアメイト達に呼びかけることも大切です。
強風 飛散物に備えて

3.他のシェアメイト達と交流をしておく
もし、シェアハウスが流されたり倒壊した場合、避難所生活を余儀なくされます。
都心だと、避難所に集まる人が多く、いっぱいになってしまうケースも予測されます。その時に自分やシェアメイト達が助け合って生活できるよう普段から交流を深めておきましょう。
タダ君も、おおかみさんとニワトリさんと一緒に助け合い生活しています。
愉快な仲間たち

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?
最近では竜巻の被害も聞きますよね。
災害と一口に言ってもいろんな災害が有ります。

けれど、どの災害に対しても対策にもなるものが1つあります。
それは「助け合う」ということです。

現在一人暮らしをしている方は、お隣に住んでいる人を知っていますか?
その方は貴方自身のことを知っていますか?
自分が被害にあった時、傍に手を差し伸べてくれる方はいますか?
いつ災害が起こるか分かりません。自分の身を守るのは自分です。
でも、自分ではどうすることも出来ない時、助けてくれるのは「自分以外の誰か」なのです。
広報係長

シェアハウスでは常に「自分以外の誰か」と時間を共有しています。
災害時にもみんなの知恵や持ち物を持ち寄って、お互いが助け合うとともに励まし合うことが一番大切なのではないでしょうか。

自分に合ったシェアハウスを見つけて、助け合いの精神忘れずに交流を楽しんでいただけると幸いです。
ね?タダ君!
広報係長 納得

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