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【連載Vol.2】シェアハウスと賃貸物件の違い

シェアシェアに頂くお問い合わせの中で「シェアハウスと賃貸物件の違いって何ですか?」というご質問を多く頂きます。 シェアハウスは他人と1つのハウスで一緒に生活をし、キッチンやお風呂・トイレは共有など、ざっくりとした基本はわかっているけれど、初期費用や最低入居期間、設備等、具体的な情報はよくわからない…なんて方も多いのではないでしょうか。 ということで! 連載記事【はじめてのシェアハウス】第二回目、今回お届けする内容は…「シェアハウスと賃貸物件の違い」 皆様から日頃多くお寄せ頂く質問を中心に集めてみました。 (連載第一回目【そもそもシェアハウスって?】はコチラから) シェアハウスと賃貸物件の違い ●建物のタイプ・設備 ●初期費用はどのくらい? ●契約時に必要なもの ●入居期間について ●シェアハウスと通常賃貸で迷ったら… 建物のタイプ・設備 賃貸物件の場合 賃貸では一般的に、マンションやアパートタイプが多いです。勿論、戸建ての物件もありますが、圧倒的に多いのは上記のようなタイプ。 一般的な設備としては、 ・キッチン ・バス&トイレ ・エアコン ・収納(クローゼットなど) ・ポスト ・インターネット 物件によってはもう少し設備が整っているところもあるとは思いますが、大体このくらいが一般的でしょうか。 シェアハウスの場合 建物のタイプはハウスによって様々です。 ファミリー向けマンションの1部屋(4LDKなど)をシェアハウスに作り替えているところもありますが、同じくらい、一戸建ての建物をシェアハウスへリノベーションしているところも多いです。 また、大型シェアハウスでは元々社員寮だった建物を丸ごとシェアハウスにリノベーションしていることも多々。 そういったハウスだと、共有スペースの一部をラウンジやフィットネスルーム、シアタールームなど、賃貸物件では殆どお目にかかれない設備を併設しているシェアハウスもあります。 シェアハウスの一般的な設備としては、賃貸物件の一般的な設備に加え、 ・ベッド ・デスク&チェア ・キッチン家電(電子レンジ、トースター等) ・洗濯機 ・TV ・冷蔵庫、等 シェアハウスの利点のひとつがこの家具付きという点。一式揃えるとなるとなかなかに大変ですよね…。 勿論、ほとんど家具の備え付けがないスケルトンタイプのシェアハウスもあったりするので、そこはしっかり確認が必要です! ▲ページの上にもどる 初期費用はどのくらい? 賃貸物件の場合 … 続きを読む

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【連載Vol.1】そもそもシェアハウスって?

昨今、居住の選択肢として当たり前に耳にするようになった「シェアハウス」。耳馴染みはあれど、「興味はあるけど踏み出せない…」「何だかよくわからない…」なんて方、いませんか?「シェアハウス」という言葉は確かに浸透してきていますが、”実際シェアハウスってどうなの?”と思っている方はまだまだ多いはず。 そこで。シェアハウス初心者の方の為に、シェアハウスの基本や多く寄せられる疑問点を解決すべく、連載【はじめてのシェアハウス】をスタートいたします! 第一回目はこちら。 はじめてのシェアハウス-そもそもシェアハウスって?編- ●そもそもシェアハウスって? ●ルームシェア、ゲストハウスとの違い ●どんな人におすすめ? そもそもシェアハウスって? 「シェアハウス」という言葉通り、一つのハウスを複数人でシェアします。個々のお部屋とは別に、共同利用できる共有スペースがある居住形態です。一軒家だったり、マンションのワンフロアだったり、シェアする建物の形態は様々。 お部屋のタイプもハウスによって様々です。個室タイプもあれば、二段ベット等を置き一部屋を複数人で共有するドミトリータイプもあります。 共用スペースは主に、キッチン、リビング、トイレ、お風呂等々…これもハウスによって様々。 一人暮らしではなかなか手が出せない大きなキッチンや、広々としたリビング、質の高い家具・家電が共用スペースにあることも。「一人暮らしでは叶わない」を実現できるところも、シェアハウスの一つの魅力です。 また、各シェアハウスには運営者さんがいて、物件そのものを運営管理しています。 ・ハウス設備の点検・管理 ・共用備品の補充 ・共有スペースの清掃(入居者さんで当番制のハウスもあります) …等の対応にあたってくれます。 そして、入居者さんがお互いに生活しやすいよう、暮らしのルールが入居時に提示され、入居者同士のトラブル等も運営者さんが対応してくれるので安心です。   ▲ページの上にもどる   ルームシェア、ゲストハウスとの違い 似たような言葉なので、少し紛らわしいですよね。簡単に各々の特徴をご紹介させて頂きます! ルームシェア 友人・知人同士でひとつの部屋を賃貸契約すること。通常の賃貸を共同で借りるだけなので、シェアハウスのように運営者さんはいません。その為、明確な暮らしのルールはなく、入居者同士で決める必要があります。賃料は折半(各々の取り決めによると思いますが…)なので、一人が退室するとその他の負担が増える、なんてことも。友人同士なので、うまくいけば楽しさ満点!拗らせると……、な形態です。笑 シェアハウスにおいては、入居者はシェアハウスの運営者と個別に契約をします。その為、 ・誰かが退室しても賃料が上がらない ・暮らしのルールの取り決めがあり、トラブルも運営者さんが対応してくれる という利点があります。 ゲストハウス 賃貸物件ではなく、宿泊施設に近い形態です。主にバックパッカーや、外国人旅行者向けの短期宿泊施設を指します。ホテルや旅館より安価に利用できるところが多いのが特徴です。また、共用のラウンジなどがあるゲストハウスも多く、旅行者同士の交流も楽しめるのがゲストハウスの楽しいところ!   ▲ページの上にもどる   どんな人におすすめ? 色んな人との交流を楽しみたい 他者と生活を共にするわけですから、必然的に交流が発生します。廊下ですれ違ったり、時にはリビングで一緒にテレビを見たり、一緒にご飯を食べたり…。様々な出会いを楽しめます。もちろん、個人の居住スペースでのプライベートは保てるハウスが殆どですのでご安心を!   一人暮らしは何かと不安… 防犯面だったり、災害時だったり、一人暮らしって心細いことが何かとありますよね。そんな時、家に誰かいる安心感を得たい方にはオススメです。「おかえり」と「ただいま」が飛び交うアットホームなシェアハウスも少なくないです! … 続きを読む

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