SHARE DESIGNERS COLLEGE たまプラーザ ワークショップ&見学会 レポート

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2012/1/15(日)11時より行われたSHARE DESIGNERS COLLEGE たまプラーザ『ワークショップ&見学会』に参加してきたので、皆さんにご報告しよう。
まずこの「SHARE DESIGNERS COLLEGE たまプラーザ」という物件、2011,3,11以前は外国人ハウスとして長年運営されてきた。しかし、大震災の影響により、外国人が退去していった為、その長年の外国人ハウスとしての運営に幕を下したのである。しかし、これだけの物件、そのまま野放しにしとくのは勿体ないという事で新たにシェアハウスとして生まれ変わるのだ!しかしその期間は限定3年!!
そのため大幅な改修はせず、入居者本人たちが、自由に改修し、自分たちの手で作る「クリエイターが集うコミュニケーション型の住宅スタイル」というコンセプトの基オープンするのだ。
さらにシェアハウスだけでなくカレッジ(学校)としても利用される。


・建築学科
建築家、設計士、インテリアデザイナーなど10~20名
・職人学科
靴職人、家具職人、パン職人、陶芸家など10~20名
・クリエイター学科
映像クリエイター、画家、音楽家、俳優など10~20名
・外国人学科
アメリカ人、イタリア人、中国人、韓国人など10~20名
以上の学科からなり、「自由に活動し、展開し合うことを目的とした施設」というコンセプトがある。


さて、ワークショップはというと、この日入居希望者や、既に違う物件に住んでいる入居者さんや、この物件に携わってるスタッフさん達で様々な企画が行われた。
見学や物件の説明はもちろんの事、みんなでピザ釜を作ったり、畑を耕したり、廊下や階段などの壁にペンキを塗ったりと、一日かけてオープンの2/1を目指しシェアハウス作りを行った。

それだけではなくジャズライブも開催されたのである、歌うのは「シェアレジデンス市川」という物件に住んでいるHirobe Yoshimiさん、みなさん作業の間に聞くジャズで癒され、再び作業への力を蓄えた。
物件はというとA塔とB塔があり(同じ建物内)A塔の個室にはベット、ブラインド、机、ミニ冷蔵庫などの家具が揃っている。B塔はスケルトンの個室となっており、自由に内装を作る事をコンセプトにしている。あたなにあったお部屋を選ぶ事ができるのも普通のシェアハウスではなかなかできない事だ。

さらに岩風呂、シアタールーム、防音室、ビリヤード台、卓球台などの娯楽設備もあったり、当然、シャワールーム、キッチン、リビング、トイレなどの共有設備も揃ってる。
あなた次第で姿を変えるそんな「クリエイターが集うコミュニケーション型の住宅スタイル」にあなたも住んでみてはいかがだろうか?

この物件のお問い合わせはコチラ↓↓

SHARE DESIGNERS COLLEGE たまプラーザ

3.11の震災後、20年以上外国人ゲストハウスとして使われてきた建物が一つの時代に幕を下ろしました。 場所は「たまプラーザ駅」という高級住宅街。 そこで3年間限定シェアハウスとして今生まれ変わろうとしています。どこかノスタルジックな雰囲気が漂っているこの建物を住人達の手で自由に改装していってください。 3年後に取り壊されるかもしれないこの建物に最後の命を吹き込むのがあなたたちです。

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